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助手よりも教授、助教授のほうが、国から研究成果に関わらずもらえるお金である基盤校費の額が大きいため、助手の定員が減られされ、助教授や教授が増やされた。これにより、基盤校費の増加と大学院生の増加を同時に達成することができた。これは「アップシフト」と呼ばれた。
これがいわゆる大学院重点化だ。大学の教授は、○○大学教授という肩書きではなく、○○大学大学院教授と呼ばれるようになったのは、こうした理由からだ。
これがいわゆる大学院重点化だ。大学の教授は、○○大学教授という肩書きではなく、○○大学大学院教授と呼ばれるようになったのは、こうした理由からだ。
— 榎本英介「博士漂流時代〜「余った博士」はどうなるか?」P.102